めちゃくちゃ正直にっき

毎日優しい文を目標に

美人に色眼鏡

こんばんわ、弁慶です

 

低気圧で体調がグロッキー気味ですが元気です

 

突然ですが皆さん、美しい人は好きですか?

 

私は大好きです 美しくなくても好きだけど

 

でもいざ前にすると上手く話せなくなってしまいがちです

 

劣等感や、勝手に威圧感を感じて萎縮したり

「私なんかと話したくないんじゃない?」なんて謎の遠慮をしてみたり

 

今日もとある場所で人と接する機会があったのですが

 

もうハチャメチャの美人!

 

顔ちっさ!目デッカ!横顔キレーイ!

 

もう萎縮に萎縮してしまいまともに話せず

 

あちらも黙って必要最低限の会話しかせず

 

ちょっと離れてから「なんだよ、ちょっと美人だからってお高くとまってさ。全然話さないじゃん」って思った瞬間、

 

 

いや、そもそも私が話しかけてないじゃん

 

 

ってことに気づいて

 

次にその方と関わった時に、思い切ってちょっと笑いかけながらほんの雑談を振ってみたら

 

信じられないくらい可愛らしい笑顔をふわっと浮かべて、楽しそうにお話してくれました

 

 

大体人の印象って思い込みで判断しがちなんだなぁ

 

あの人はニコニコしてるから優しそう

 

あの人はなんだかムッツリ黙ってるからきっといけ好かない人 みたいな

 

黙ってる人の顔って大抵怖く見えるんですよね

 

ことに整った顔の人だと尚更キツそうに見えるという

 

昔、美人の先輩に恐る恐る話しかけたら

思った以上にひょうきんな方で楽しく会話してくれて、

 

嬉しくて舞い上がった弾みに「〇〇先輩って怖そうな印象だったんですけど、面白くて素敵ですね!」って言ったことがあります

 

その時先輩が一瞬すごく寂しそうな顔をして

「そうでしょフフフ」って笑いかけてくれて、

 

 

きっとたくさん勝手な印象で判断されてきたんだろうなあって今になって思います

 

人とのコミュニケーションって、水鏡みたい

 

こっちが怖い顔をすればあちらも怖い顔になり、逆に笑いかければあちらも笑いかけてくれる

 

大体これが真理なんだと思います

 

自分から話しかけ無いくせに、相手に勝手に求めて憤るなんて、馬鹿馬鹿しい

 

自分から行動しなきゃですね

 

「美人」だからで無意識に差別してしまっていた自分を恥じつつ

 

なんでも自分次第なんだなって気づいた日でした