めちゃくちゃ正直にっき

毎日優しい文を目標に

笑いと暴力性

こんにちは

 

今日は日曜日ですね、この時間は皆さんはどこかに遊びに行かれてる最中ですか

 

いい一日をお過ごしくださいね

 

また、用事を終えた方はお疲れ様です

 

 

笑いって難しい

 

 

私は人を笑わせるのが大好き

お喋りをして、人を笑顔にさせるのが何より楽しいし 笑ってくれるのが一番嬉しい

 

でも 「笑い」や「楽しい」って、常に暴力性も併せ持っているなと思うんです

 

「いじり」と「いじめ」が一文字違いになってるように、双方はとてもよく似ている

 

 

「いじり」はお互いにリスペクトがあって愛や思いやりも備えつつじゃれあうもの

 

でもそこに愛も思いやりも無くなったら、それはただの「いじめ」だなって

 

 

 

昔、学校に居る時に周りの環境に早く馴染みたくて なんとか仲間に入りたくて

 

私は自分自身を卑下したいわゆる「自虐ネタ」で笑いをとってました

 

誰も傷つけることはないし、何より皆が笑ってくれるから

 

最初は皆笑ってくれて 友達の輪にも入れてそりゃあ楽しかったです

 

 

でも段々おかしくなっていって

 

私が自虐すると、皆が同調して いやむしろもっと私を卑下するようになっていきました

 

そりゃそうですよね

 

私が自分を粗末にする様を皆に見せて笑いに変えてるんですから

 

周りだって私を粗末に扱いますよね、だって私自身が自分を粗末にしているんだから

 

いつしか私は「何言ってもいい人」になってました

 

楽しい時も 真面目な時も 落ち込んでる時も

私は周りからいじられ続けて 馬鹿にされて

 

 

結論から言うと学校には行けなくなりました

あ、そのあとちゃんと通いましたよ時間かかったけど

 

この時から

 

・自分を粗末にしたら周りは自分を大切にはしてくれないこと

・楽しいを優先すると人は暴力的になること

 

この2つを学びました やっと

 

 

「楽しいからいいじゃん。ノリじゃん」を押し付けるような人にはなりたくないなぁ

 

はしゃいで、調子に乗っていても周りに気を配れる人になりたい

 

10人が笑っていても 1人が寂しそうな顔をしていることに気づけるようになりたい

 

気づいても面倒だから無視、だけはしたくない

 

あの時の私みたいな気持ちにだけは 絶対

 

 

今、私の密かな誇りは誰も傷つけることなく人を笑わせられることです!

 

もちろん、自分のことも